心月公お祭茶・松清会総会
佐世保支部 松清会 松浦千明  
 春うららかなる気持ちで迎えました令和8年3月22日(日)、心月公へのお献茶式及び松清会総会が行われました。最初に、心月公へのお献茶が厳粛な雰囲気の中行われました。
 
 総会に入る前に物故者(松清会の先輩方)へ敬意をこめて黙祷を捧げ、「過去を重んじる心」の大切さを再認識いたしました。
 総会におきましては、昨年5月にハウステンボスで行われた松洽会総会の決算と併せて、松清会の令和7年度決算および行事報告が行われ、異議なく承認されました。また、令和8年度の年間行事予定の報告がありました。  
 
 その後、風炉続き点前の勉強会に移りました。小間で三客様をお迎えする設定にて行いました。お点前の手順だけではなく、一期一会の席をより良いものにするための「準備」についても改めてご指導いただき、有意義な時間でした。  
 
 本年は、平戸藩御用窯で松清会が活動を行う佐世保の伝統工芸である「三川内焼」が日本遺産認定10周年を迎える記念すべき年でございます。節目の年をきっかけに過去の伝統、文化、精神から学び、現代に活かす姿勢を「鎮信流」のお点前を通して繋いでいきたいと改めて思います。