新年のご挨拶と支部報告
長崎支部松和会 藤岡瑞枝
長崎県も新型コロナウイルスの第3波が猛威を振るうなか令和3年を迎えました。門人の皆様方はどのような新春をお迎えでございましょうか。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 まだまだ先の見えないコロナ禍のなか年頭より予定しておりました全ての行事が中止となってしまいました。
初釜だけでも何とか出来ないものかと考えておりましたが残念なことになりました。
 気がかりなことは会員の皆様のお茶に対する気持ちが薄れてしまうのではないかということでございます。できる限りお声かけをして行きたいと思っているところです。一日も早く人々が集まって活動できる当たり前の日が再び訪れることを願っております。
 牛は古くから疫病を払うという言い伝えがあるそうです。厳しい年の始まりとなりましたが、牛のようにこつこつと歩み次の飛躍につなげる年にして行きたいですね。どうぞ皆様もご自愛にてお過ごしになられますようお祈り申し上げます。


馬の守り神のお猿さんにもコロナ終息をお願いいたしましょう

我が家のお正月飾り

春はそこまで