白河で鎮信流のお稽古が始まる |
松洽会:山本 富美子 |
東京駅から新幹線で一時間半、新白河には名君の誉れ高い 白河藩主松平定信公が作られた日本で一番古い公園、
南湖公園があります。その中にお茶室も数室あり、四季それぞれ趣を生かした催しが行われております。その南湖公園に17年前、鎮信流白河創始70年記念茶会が催され、御宗家様と正親町先生のお供をして、 東京から七通りの人達8名が参加させて頂いたことがありましたが、 この度は御縁ができまして御宗家様御夫妻と東京支部長永井と会長山本の4人で参りました。 梅雨の季節で絶えることのない雨でありましたが、10数名の伊藤派の方々と膝を交えてお話をする事が出来、又、お食事の後、 御宗家様じきじきの初歩からのお手ほどきを数名の方が受けられ、又、永井支部長の模範点前を拝見したりして、 皆様はこれから鎮信流としてのお稽古を正式に始める事を決心されたようでした。
しばらくは東京支部より指導者を派遣して、9月よりお稽古を始める事になります。白河楽翁公といわれる松平定信公は、松浦静山公と同時代の方で、その息女、蓁姫(しんひめ)は観中公に輿入れされました。 又、確か、奈良の慈光院での献茶茶会で使われました釜は楽翁公より到来したものと伺い記憶いたしております。 白河の方々もいずれは白河支部として成長されるよう皆様であたたかく見守っていきたいと思っています。 |
![]() |